「副業をしたい」そう思ったことはありませんか?
こんにちは。
フリーWebクリエイターの増田です。
最近、「副業」という言葉をよく耳にします。
副業を推奨する企業も増えており、年々身近なものになっていっている印象です。
今回は、「副業をしてみたい」という方のために、おすすめな副業ジャンルについて考えていきます。
ちなみに筆者は、フリーでクリエイターとなり今年で3年目です。
これまでの経験を踏まえリアルな考察を行なっていきます。
これから副業を始めたい方、興味がある方はぜひご一読いただけると嬉しいです。
副業が注目されるようになった理由
まずは、副業をしたいという声が増えた理由を考えてみます。
結論、「収入を上げたいから」と思う方が増えたからだと考えられます。
年々、労働環境に対する規制が厳しくなったり、企業側が人件費の削減を行う動きがある中、残業が減っている傾向にあります。
”残業代が支払われない残業”が無くなるに越したことはありませんが、
きちんと手当が整備されている残業が減ることは、ある人にとって、生活が厳しいものになる側面があります。
残業が減ることは一概に良いこととは言えず、働きたくても働けない人もたくさんいるはずです。
企業側もこれを理解しているため、企業が副業を推奨する動きがあるのだと思います。
”今より収入を増やすために副業を考える方が増えてきた”というのが副業が注目されるようになった理由です。
副業選びで押さえておきたいポイント
一口で副業といっても色んなジャンルの職種があります。
ここでは、副業をするうえで押さえておきたいポイントについて解説します。
継続的で再現性のある副業をすることが大切
副業で収入を上げたいと一口でいっても、
「いますぐ収入を上げたい」
「今すぐじゃなくても、コツコツとスキルを積み上げて徐々に収入を上げたい」
など、目的がさらに細分化されます。
とはいえ、今すぐ収入を上げられる副業というのは、時間と体力と引き換えに行うものであり、一時は収入が増えたとしても体力、精神面で疲弊します。さらに得られる収入にも限界があります。
今すぐまとまったお金が必要であるといった場合を除いては、コツコツとスキルを積み上げる副業がおすすめです。
例えば、動画編集は、初めは単価が低く、学習も必要であるうえに実績も必要です。そのため、動画編集を始めてみようと思った人も、案件が取れなかったり、学習が継続できないとなるとやめてしまいます。
しかし、動画編集は学習コストがかかるといっても、プログラミングやデザインなどよりは簡単であり(動画編集スキルを軽視するわけではありません。初学のハードルとして考えればという意味で。)実務レベルのスキルなら比較的早く習得することができます。
また、動画編集の市場はこれからも伸びると言われており、継続さえすれば単価も上げることができ、本業の収入を超えられるケースもあります。
副業を選ぶうえでは、継続性(=学習コストが低い、リソース消費が少ない)と再現性(=しっかりとした収入が作れる)といのが重要となります。
【2023年度版】これから副業を始める方におすすめな副業とは
ここからは、これから副業を考える方に、2023おすすめの副業について解説します。
今回はご紹介する副業は以下です。
- 動画編集
- SNS運用代行
- 広告運用代行
ではこれらについて少し深掘りしていきます。
動画編集
動画編集は近年、市場の伸びが非常に速いジャンルです。
YouTubeやInstagram、TikTokといった人気のプラットフォームでは、動画が欠かせないものとなっています。
また、広告で動画を活用する企業も増えており、動画と人々の日常生活は密接に関わり合うようになりました。
そのため、動画編集者は、現在進行形であらゆる分野で求められる人材として注目を集めています。
SNS運用代行
もはやSNSは人々の日常の一部です。
カフェや美容サロンもSNSで検索する時代となっており、SNS集客をハックすることは企業にとって大きな課題です。
SNSでフォロワーを集められる、売り上げを上げられる、そのようなSNS運用スキルをもつ人材は市場にとって貴重な存在となります。
Web広告運用代行
情報が飛び交う現代でWeb広告をハックすることは直接売上の向上につながります。
SNS運用と同様、広告運用をハックすることも企業にとって重要な課題となっています。
「情報が飛び交う現代で、ユーザーに自社の商品やサービスを適切に届けられる」そんな人材になれると、貴重な存在として市場価値が高まります。
また、SNS運用とも通ずる部分もあるため、セットで身につけると相乗効果を発揮します。
まとめ
動画編集、SNS運用、Web広告運用はそれぞれ違うものでありながら、密接に関わりがあるジャンルです。
それぞれの共通点は、サービスや商品が「売れる」「認知が高まる」そのよう目的を持つということです。
もちろん簡単なことではありませんが、逆に言えば、そういった人材が貴重であることは事実です。
よく「動画編集者は飽和している」と言われることもありますが、実際は「スキルが低い動画編集者が増えている」というのが正しいと思います。
動画編集に限らず、SNSも広告も同じです。
副業として手出ししやすいものほど、突き詰められる人は少なく、逆に言えばある程度スキルを積み上げることができれば、それだけで副業としての収入は得られます。
副業にとどまらず、それを本業にすることだって可能です。
副業を始めるにあたって最も重要なことは、継続して積み上げることです。
事実、継続できる人はほとんどいないため、継続するだけでも結果はついてきます。
さて、今回は「副業」について考えてみました。
「副業でどれだけ稼げるのか」など気になることは他にもあると思いますが、まずは目先に金額よりも実績を積めるかどうかが重要です。
そう言った意味でも今回は金額ついては触れませんでした。(そもそも案件や受注条件で単価の振れ幅が大きので参考になりません。。)
副業をしたいと思った方は、”今”何かしらアクションしてみてください。そして継続。
そうすれば何か結果はついてくると思います。
ちなみに僕でよければなんでも質問お待ちしてます!
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